6日の
地震で
被災した
北海道の
人たちを
支援しようと、
プロ野球の
日本ハムと
楽天の
監督や
選手たちが
8日の
試合前、
合同で
募金活動を
行いました。
日本ハムは
7日から
楽天との
3連戦が
予定されていましたが、
地震の
影響で
交通機関に
影響が
出たことから
仙台に
移動することができず、
7日の
試合が
中止になりました。
8日は楽天対日本ハム戦の試合前、仙台市の楽天生命パーク宮城で、日本ハムの栗山英樹監督や楽天の平石洋介監督代行、それに北海道出身の楽天の青山浩二投手など、両チームが合同で募金活動を行いました。
楽天の青山投手は「多くの方々から助け合おうという思いを受け取って感動した。北海道の人たちに少しでも喜んでもらえるよう、試合でも全力で頑張りたい」と話していました。
また、日本ハムの栗山監督は7日、選手全員を集め、「苦しんでいる皆さんに少しでも元気になってもらいたいという思いと使命を背負ってやっていこう」と呼びかけたということです。
募金活動は9日も行われる予定です。