乳業メーカー大手の「
雪印メグ
ミルク」は、
子会社が
販売している「
液体ミルク すこやかM1」に
缶のコーティングの
一部が
混入している
可能性があるとして、
およそ40
万缶を
自主回収すると
発表しました。
「雪印ビーンスターク」が自主回収するのは、賞味期限が来年9月16日以前の缶入りの液体ミルク「液体ミルク すこやかM1」です。
製造を委託している工場で行われた出荷前の検査で、商品に缶の表面のコーティングの一部が混入している可能性があることが分かり、ことし4月以降に発売したおよそ40万缶を自主回収することにしました。
会社によりますと、安全性に問題はなく、今のところ健康被害の訴えは寄せられていないということです。
「雪印ビーンスターク」は、「多大なご迷惑とご心配をおかけし、深くおわびします」としています。
問い合わせ先の電話番号は0120ー241ー537です。
受付時間は午前9時から午後5時までで、今月中は土日も受け付けているということです。