京都のアニメーションスタジオが放火された事件で死亡者たちを追悼するために、日本のアニメなどのファンがアメリカで集まって、全米のイベントが行われています。
アメリカの首都ワシントンでは、全米最大級のイベント「オタコン」が26日から始まりました。
イベントでは、はじめに「京アニ」の事件を受けて、主催者の代表が「多くの人に言葉に話せないような悲しみをもたらした」と述べました。参加した人たちは死亡者に黙とうをささげました。
また、会場には、放火の被害を受けた関係者へのメッセージを書き込むのボードが置かれ、イベントに参加したファンたちはスタジオで作成されたアニメキャラクターのイラストを描いたり、「がんばって」のどの励ましのメッセージを日本語で書き込んでしたりしました。