26
日夜、
宮城県大崎市の
病院で
入院中の88
歳の
祖父を
ナイフで
刺して
殺害したとして、
警察は
自首してきた28
歳の
女を
殺人などの
疑いで
逮捕しました。
女は「
最初から
殺すつもりで
刺した」と
話しているということで、
警察が
動機などについて
詳しく
調べています。
逮捕されたのは
宮城県大崎市鹿島台の
無職、
萩川未貴容疑者(28)です。
警察によりますと、萩川容疑者は26日午後8時すぎ「大崎市民病院鹿島台分院」で入院中だった祖父の功さん(88)の脇腹を果物ナイフで刺して殺害したとして、殺人と銃刀法違反の疑いが持たれています。
当時、病室には功さんのほかにもう1人入院していましたが、けがはありませんでした。
犯行からおよそ10分後、萩川容疑者が病院近くの交番に来て「祖父を刺しました」と話し自首したため、警察が現場を確認して27日朝、逮捕しました。
警察の調べに対し萩川容疑者は、「最初から殺すつもりで刺した」と話しているということで、警察が当時の状況や動機などについて詳しく調べています。