プロ野球 西武から
大リーグ入りを
目指していた
秋山翔吾選手がレッズと
日本円でおよそ22
億7000
万円の
3年契約を
結びました。
これはレッズが
6日に
発表しました。
西武の主力として活躍を続けた31歳の秋山選手は、5年前に216本のヒットを打ってシーズン最多安打の記録を樹立するなど、最多安打のタイトルを4回獲得しています。
秋山選手は去年のオフに海外への移籍が可能なFA=フリーエージェントの権利を行使し、大リーグの複数の球団と交渉を行った結果、レッズとの3年契約に合意しました。
秋山選手は球団による体の検査を受けたあと、レッズと総額2100万ドル(およそ22億7000万円)の3年契約を結びました。
秋山選手は8日に入団会見に臨む予定です。
レッズは大リーグ30球団の中で唯一、日本選手がプレーしたことのない球団で、秋山選手は日本選手で初めてレッズと大リーグ契約を結びました。
レッズのキャンプは来月中旬からアリゾナ州で始まり、秋山選手がオープン戦などを通じてレギュラーを勝ち取れるか注目されます。