羽田空港国内線の
第2ターミナルで
6日から
断水が
続いている
トラブルで、
塩分が
検出された
第2ターミナルの「
受水槽」と「
洗機場」との
距離は
1キロ余りで、
空港施設の
管理会社では
この付近の
給水管などをくわしく
調べています。
一方、
管理会社では
水質検査で
異常がなければ
8日にも
水の
供給を
再開したいとしています。
6日、
羽田空港の
施設内の
水道水をためる
受水槽などから
塩分が
検出されたため、
空港施設の
管理会社では
国内線のターミナル
ビルなどへの
水の
供給を
ストップし、
このうち国内線の
第2ターミナルでは
今も
断水が
続いています。
この影響で第2ターミナルでは多くの飲食店で休業が続いているほか、トイレの手洗い場の水が使えないままとなっています。
管理会社や国土交通省などのこれまでの調査で、第2ターミナルの4基ある受水槽のうちの1基からと、旅客機の「洗機場」の水道水から塩分が検出されていたことがわかりました。
この受水槽と洗機場との距離は1.2キロほどで、空港施設の管理会社ではこの付近の給水管などをくわしく調べています。
一方、管理会社では洗浄した受水槽に、新たにためた水について水質検査を行っていて、異常がなければ、8日にも水の供給を再開したいとしています。