女子ゴルフの
国内ツアーの
今シーズン最終戦は、
宮崎市で
第3ラウンドが
行われ、
逆転での
賞金女王を
目指す渋野日向子選手は
3位をキープ。
賞金ランキング
トップの
鈴木愛選手は12
位に
順位を
上げました。
賞金ランキング
3位の
渋野選手は、
首位と
3打差の
3位で
スタートし、
5番をボギーとしましたが、
直後に
連続バーディーを
奪い、
9番でもあと
少しでイーグルという
アプローチを
見せてバーディーを
取り、
前半でスコアを
2つ
伸ばしました。
渋野選手は、15番までにさらに1つ伸ばし、単独首位に立つ場面もありましたが、17番と18番でショットが乱れて連続ボギーをたたき、第3ラウンドはバーディー5つ、ボギー4つで、通算5アンダーとなりました。
順位は変わらず3位で、首位とは2打差となり逆転優勝と賞金女王が狙える位置で最終ラウンドに臨みます。
一方、2年ぶり2回目の賞金女王を目指す鈴木選手は、終盤にチャンスでパットが決まりませんでしたが、スコアを2つ伸ばして通算1アンダーとし、17位から12位に順位を上げました。
賞金ランキング2位の韓国のシン・ジエ選手はスコアを1つ伸ばし、通算イーブンパーとしましたが、順位は変わらず17位でした。
韓国のイ・ボミ選手が通算7アンダーで首位に立ち、1打差の2位に同じく韓国のペ・ソンウ選手がつけています。