プロ野球・
巨人に
フリーエージェントで
入団した
丸佳浩選手の
補償として、
広島への
移籍が
決まった
長野久義選手の
背番号は、「
5」に
決まりました。
丸選手の
FA移籍をめぐっては、
広島は
巨人に対して
選手による
補償を
求めることができたことから、
今月7日、
巨人がプロテクトした28
人から
外れていた
長野選手を
獲得しました。
その長野選手について、広島は10日、長野選手の背番号が「5」に決まったと発表しました。
球団によりますと、昨シーズンまで丸選手が付け、緒方孝市監督も現役時代につけていた「9」も提示しましたが、長野選手が将来、成長した若手が着けるべきだという考えを示したことから、「5」に決まったということです。
広島の背番号「5」は、左ピッチャーに強いことでも知られた町田公二郎さんや、8年連続ふた桁ホームランを打ち、4番としても活躍した現在は楽天の栗原健太コーチなど、長打力のある右バッターがつけていて、去年から空き番号となっていました。