東京の神楽坂は古い東京の雰囲気が残っている町です。16日、神楽坂で昔からある日本の音楽や踊りのすばらしさを紹介するイベントがありました。
このイベントは東京都歴史文化財団が開きました。外国から来た人もわかるように、通訳が英語などの外国語で説明をしました。
寺に作った舞台では、東京の湯島天神で昔から行っている「白梅太鼓」を紹介しました。元気な声と太鼓の音でにぎやかでした。道では、雅楽という音楽を演奏したり、人形を使った劇を見せたりしました。三味線という楽器を弾きながら、並んでゆっくり歩く「新内流し」もありました。
大勢の人が神楽坂で日本の文化を楽しんでいました。