警察は、亡くなった人の体や持ち物などから麻薬に似た物質が入っている「危険ドラッグ」が見つかったかどうか調べています。
警察が危険ドラッグを使ったため亡くなったと考えている人は、ことしの1月から11月までで111人になることがわかりました。去年1年やおととし1年の10倍以上です。特に夏から秋が多くて、いちばん多い9月は29人でした。
11月は少なくなって3人でした。警察は、危険ドラッグは危険だと思う人が増えたことなどが理由だと考えています。
警察は「危険ドラッグを使う人がいなくなるようにしていきたいです」と言っています。