
ウレタン製のマスクでカットできた粒子はマスクなしと比較して83%から89%だったということです。
奥田教授は「不織布マスクを適切に着ければ、たとえ大声で応援しても飛まつの量がかなり抑えられることが分かった。科学的な事実を積み重ねてよりよい方法を見つけたい」と話していました。
また、Jリーグ新型コロナウイルス対策部の鈴木茜さんは「お互いを守るという意味で声出し応援の際にマスクをきちんと着用することは大事なことだと思った。一日でも早く声出し応援がかなうように安全も合わせて訴えたい」と話していました。