일본어 뉴스: バスケットボールＢリーグ選手体調不良でＢ１の１試合中止に

バスケットボールＢび-リーグ選手せんしゅ体調たいちょう不良ふりょうでＢび-１いちの１いち試合しあい中止ちゅうしに

Mar 14, 2020 22:03

Furigana

バスケットボール男子だんしのＢび-リーグは、新型しんがたコロナウイルスの感染かんせん拡大かくだいを受うけて延期えんきしていた試合しあいを14日にちから観客かんきゃくを入いれずに再開さいかいしましたが、このうちＢび-１いちの１いち試合しあいでは、選手せんしゅ３さん人にんが試合しあい前まえに体調たいちょう不良ふりょうを訴うったえたため、中止ちゅうしとなりました。Ｂび-リーグでは、Ｂび-１いちとＢび-２にのすべての試合しあいを先月せんげつ28日にちから延期えんきしていましたが、14日にちから観客かんきゃくを入いれずに再開さいかいしました。

このうち、川崎かわさき市しで予定よていされていたＢび-１いちの川崎かわさきブレイブサンダースとレバンガ北海道ほっかいどうの試合しあいは、北海道ほっかいどうの選手せんしゅ３さん人にんが午後ごご６ろく時じすぎから予定よていされていた試合しあい前まえに体調たいちょう不良ふりょうを訴うったえたため、Ｂび-リーグが中止ちゅうしを決きめました。

Ｂび-リーグによりますと、３さん人にんの選手せんしゅは13日にち夜よるから試合しあい前まえにかけて37度ど１いち分ふんから37度ど３さん分ぶんの熱ねつがあり、のどの違和感いわかんや頭痛ずつうを訴うったえたということです。

新型しんがたコロナウイルスに感染かんせんしているかどうかはわからないということです。

Ｂび-リーグでは、ほかの選手せんしゅへの影響えいきょうなどを踏ふまえて試合しあいを実施じっしできないと判断はんだんし、中止ちゅうしを決きめたということです。

同おなじ会場かいじょうで予定よていされている15日にちの試合しあいを実施じっしするかについては15日にち、選手せんしゅたちの体調たいちょうを見みたうえで判断はんだんすることにしています。

無む観客かんきゃく試合しあいの会場かいじょうでは

一方いっぽう、東京とうきょう・渋谷しぶや区くではサンロッカーズ渋谷しぶやと秋田あきたノーザンハピネッツが観客かんきゃくを入いれずに対戦たいせんしました。

会場かいじょうでは、試合しあいを運営うんえいするスタッフがマスクを着用ちゃくようしながら業務ぎょうむに当あたったほか、報道陣ほうどうじんにも体温たいおんの測定そくていなどが求もとめられました。

試合しあい中ちゅうはファンの声援せいえんがなく、ふだんの試合しあいではあまり聞きこえない、選手せんしゅどうしの掛け声かけごえや、ベンチからの指示しじなどが会場かいじょう内ないに響ひびきわたり、いつもとは違ちがう雰囲気ふんいきに包つつまれていました。

試合しあいは、秋田あきたが87対たい83で渋谷しぶやに勝かちました。

渋谷しぶやのキャプテンのベンドラメ礼れい生せい選手せんしゅは、「声援せいえんがないのはさみしいし、やっている側がわもものたりない。不思議ふしぎな感かんじだった。こういう状況じょうきょうの中なか、無む観客かんきゃくで試合しあいを続つづけるのもよくないという人ひともいるし、ありがとうと言いってくれる人ひともいるが、やると決きまったからには全力ぜんりょくでやりたい。テレビなどで見みているファンにも試合しあいの熱気ねっきが伝つたわるようにしたい」と話はなしていました。