Báo tiếng Nhật: 聴覚障害者に的確な情報を気象庁が会見に手話通訳導入を検討

聴覚ちょうかく障害しょうがい者しゃに的確てきかくな情報じょうほうを気象庁きしょうちょうが会見かいけんに手話しゅわ通訳つうやく導入どうにゅうを検討けんとう

Mar 25, 2018 04:03

Furigana

聴覚ちょうかく障害しょうがい者しゃに情報じょうほうを的確てきかくに伝つたえ、避難ひなんなどの防災ぼうさい対応たいおうにつなげてもらおうと、気象庁きしょうちょうは、大だい地震じしんや火山かざん災害さいがい、それに大雨おおあめなどの際さいに開ひらく記者きしゃ会見かいけんに、手話しゅわ通訳つうやくを導入どうにゅうできないか検討けんとうを始はじめました。手話しゅわ通訳つうやくの導入どうにゅうが検討けんとうされているのは、大だい地震じしんのあとの会見かいけんのほか、大雨おおあめの特別とくべつ警報けいほうや噴火ふんか警報けいほうを発表はっぴょうした際さいなどに開ひらく記者きしゃ会見かいけんです。

住民じゅうみんへの警戒けいかいの呼よびかけや、防災ぼうさい上じょうの注意ちゅうい点てんの周知しゅうちなどを行おこなっているため、聴覚ちょうかく障害しょうがい者しゃにも内容ないようをすぐに理解りかいしてもらい、避難ひなんなどの迅速じんそくな防災ぼうさい対応たいおうにつなげてもらう必要ひつようがあるとしています。

気象庁きしょうちょうは、先月せんげつ開ひらいた３さんか月かげつ予報よほうなど２に回かいの記者きしゃ会見かいけんで、手話しゅわ通訳つうやくを試験しけん的てきに行おこない、気象きしょう情報じょうほうなどに使つかわれる用語ようごが適切てきせつに通訳つうやくできるかや、通訳つうやくをする人ひとの立たち位置いちなどを確認かくにんしたということで、今後こんごも導入どうにゅうに向むけた課題かだいについて検討けんとうを進すすめる方針ほうしんです。