「幻氷」は、冷たい空気の上に暖かい空気が流れ込み、光が屈折することによって見られる「しんきろう」の一種です。
オホーツク海側の沿岸では、4月中旬から下旬にかけての気温が高く、風が弱い日に見られますが、28日のようにさまざまな色に輝く様子が見られるのは非常に珍しいということです。
斜里町で幻氷の観測を続けている「知床蜃気楼(しんきろう)・幻氷研究会」の佐藤トモ子代表は、「はっきりと色のついた幻氷は数年に1度しか見ることのできない現象だ。気温が高くなったことなどが原因ではないか」と話しています。
「幻氷」は、冷たい空気の上に暖かい空気が流れ込み、光が屈折することによって見られる「しんきろう」の一種です。
オホーツク海側の沿岸では、4月中旬から下旬にかけての気温が高く、風が弱い日に見られますが、28日のようにさまざまな色に輝く様子が見られるのは非常に珍しいということです。
斜里町で幻氷の観測を続けている「知床蜃気楼(しんきろう)・幻氷研究会」の佐藤トモ子代表は、「はっきりと色のついた幻氷は数年に1度しか見ることのできない現象だ。気温が高くなったことなどが原因ではないか」と話しています。