3日前、
新潟市の
JRの
線路内で
小学生の
女の子の
遺体が
見つかった
事件で、
女の子は
下校途中で
友達と
別れた
後、
自宅まで
数百メートルの
人通りの
少ない道を
1人で
歩いていた
際、
連れ去られたと
見られることが
警察への
取材でわかりました。
警察は、
土地勘のある
人物の
犯行の
可能性もあると
見て
捜査しています。
今月7日の
午後10時半ごろ、
新潟市西区の
JR越後線の
線路内で、
近くに
住む小学2年生、
大桃珠生さん(
7)が
遺体で
見つかり、
警察は
電車にはねられる
前に
殺害された
疑いが
あると
見て
捜査しています。
大桃さんは、事件当日(7日)の午後3時すぎに下校し、学校から300メートルほどの踏切の手前で友達と別れたのを最後に行方がわからなくなりましたが、自宅まで数百メートルの線路脇の道を1人で歩いていた際、何者かに連れ去られたと見られることが警察への取材でわかりました。
線路脇のこの道は、ふだんから人通りは少ないということで、警察は土地勘のある人物の犯行の可能性もあると見て捜査しています。
また、大桃さんは事件当日の朝、「黒い服を着てサングラスをかけたおじさんに追いかけられた」と友達に話していたことがわかっていて、警察は、連れ去られた道との関連がないか、捜査を進めています。