千葉市は、16日から、市民が道路の問題や壁の落書きなど、町の中で問題を見つけたとき、スマートフォンから写真や動画で知らせることができるようにしました。
写真などは「ちばレポ」というアプリ(=スマートフォンに入れて使うソフトウエア)から送ることができます。市の職員が写真などを見て、どの問題からどうやって解決するか考えます。急いで解決する必要があるかどうかも早く決めることができると考えています。
道路の溝から出ているたくさんの草を見つけた男性は「雨が降ると道路に水があふれそうだ」と考えて、写真を送っていました。
千葉市は、3年あとには1年で1万の写真などが市民から届くと考えています。