長年、世界の車いすテニス界をリードしてきた第一人者です。
9歳の時にせき髄の病気で両足に障害が残りその2年後に車いすテニスを始めました。
2006年に初めて世界ランキング1位となり、これまでに四大大会のシングルスで優勝27回、試合では107連勝を達成するなど、前人未到の記録を次々と打ちたててきました。
素早い車いすの操作と正確で多彩なショットに加え、かつて車いすテニスではほとんど見られなかった強打のトップスピンのバックハンドを取り入れるなど、車いすテニスの競技性の向上に貢献しています。
パラリンピックには、2004年のアテネ大会から5大会連続で出場し、シングルスでは2008年北京大会と2012年ロンドン大会で連覇を果たし、去年の東京大会では、2大会ぶり3回目の金メダルを獲得しました。
ダブルスでは、アテネ大会で金メダル、北京大会とリオデジャネイロ大会で銅メダルを獲得しています。