この催しは東京 新宿区のスポーツセンターがリニューアルされたことを記念して、新宿区とNHKが松岡修造さんを招いて開きました。
来年度から実施される小学校の学習指導要領では、テニスやバドミントンをもとにした簡単なゲームが体育の授業の例として紹介されています。松岡さんは、手につける小さなラケットとスポンジのボールを使ったゲームの指導のポイントなどを先生たちに伝えていました。
また、子どもたちも松岡さんから手ほどきを受け、早速、ゲームを楽しんでいました。
松岡修造さんは「テニスは道具を使うことや思いやりなどすべての要素が入っているスポーツなので、学校の授業を通してよい形で広く浸透するとうれしいです」と話していました。