香港の米政権が中国のファーウェイによる米国技術の利用を制限する決定を下したことを受けて、日本や英国の携帯電話大手は、同社製スマートフォンの予約受け付けなどを相次ぎ停止しています。
ファーウェイは、ライセンスを持たない米国の供給業者からソフトウエアや部品を調達できなくなります。
英ボーダフォンは22日、ファーウェイ製スマートフォン「Mate 20X」5G版の予約受け付けを国内で停止すると発表しました。
英最大手のEEも、ファーウェイの新機種の導入を遅らせる方針を示しています。
日本の大手携帯会社も22日、ファーウェイの新機種に関して同様の措置を取りました。
NTTドコモは「P30 Pro HW – 02L」の予約受け付けを停止すると発表しました。