衆議院本会議で
全会一致で
可決された
丸山議員に対する
糾弾決議で、
自民党の
小泉進次郎氏は「ふに
落ちない」と
採決を
棄権しました。
小泉氏は
記者団に対し、
棄権した
理由について「
決議には『
人間としての
品位を
疑わせるものだ』とまで
書いてある。
個人の
批判は
自由で、
政治家は
甘んじて
受けなければならないが、
国会として
批判するのは
次元が
違う。
みんなで
糾弾するのは、ふに
落ちなかった」と
述べました。
そのうえで、「丸山氏の発言で、かばえるものは何もないが、議員の出処進退は本人が判断すべきで、辞めなかった場合どうするかを判断するのは選挙だ。それが有権者に与えられた民主主義の力だ」と述べました。