秋篠宮ご
夫妻の
長女の
眞子さまは
来月、
日本人が
移住を
始めて120
周年に
なるペルーとボリビアを
公式訪問されることが
正式に
決まりました。
宮内庁によりますと、
眞子さまは
来月9日から
2週間の
日程で
南米のペルーとボリビアを
公式訪問されます。
ペルーとボリビアは日本人が移住を始めてからことしで120周年になりますが、ペルーには世界で3番目に多いおよそ10万人の日系人が暮らすほか、ボリビアにも1万人を超える日系人がいるとされます。
眞子さまは成田空港を出発してアメリカ経由でペルーに入り、首都リマで移住120周年の記念式典に臨んでおことばを述べるほか、日系1世の人たちなどと交流されます。
また大統領を表敬訪問するほか、インカ帝国時代の遺跡で世界遺産のマチュピチュも訪れ、現地の村の発展に尽くした日本人移住者について説明を受けられます。
その後、ボリビアを訪れ、移住120年の記念式典に出席するほか、日本人が開拓した移住地を訪ねるなどして、来月22日に帰国される予定です。
眞子さまが外国を公式訪問するのは、去年7月、日本人の移住110周年を迎えたブラジルを訪ねられて以来で、5回目になります。