大阪府警察本部によりますと、
古瀬鈴之佑巡査(26)は
7か所を
刺されたり
切られたりしていて、
このうち左胸の
傷は
肺を
貫通して
心臓に
達していました。
古瀬巡査は
病院で
2回にわたる
手術を
受け、きのうの
手術では
肺の
一部を
摘出したということです。
現在、麻酔で眠っていて依然、予断を許さない状況ですが、容体は少しずつよい方向に向かっているということです。
交番には先月1日に正式配属
古瀬鈴之佑巡査(26)は、福岡県朝倉市に実家があり小学生の頃からラグビーに取り組んでいました。
ラグビーの強豪で知られる佐賀工業高校に進学して全国大会にも出場し、その後は東海大学のラグビー部でもプレーしていました。
平成30年2月に大阪府警察本部に採用され、その年の7月から大阪 吹田市の吹田警察署で勤務しています。
現場となった千里山交番には先月1日に正式に配属になったばかりでした。