震度6弱の
揺れを
観測し
住宅の
被害などが
相次いだ
山形県鶴岡市では、
地震から
初めての
日曜日となった23
日、ボランティアが
集まり、がれきの
片づけなどに
当たりました。
今月18
日の
地震で
鶴岡市では
温海地区や
小岩川地区などで
住宅の
屋根瓦が
落ちるなどの
被害が
相次ぎました。
地震から初めての日曜日となった23日は、鶴岡市に住む7人がボランティアとして市内の2か所に設けられた災害廃棄物の仮置き場に集まり、壊れた屋根瓦などを持ち込んで来た住民の荷降ろしを手伝ったり、廃棄物を種類ごとに分けたりしていました。
ボランティアの1人で40代の男性は「地元で大きな災害が起こったので、何かしたいと思い参加しました。少しでも役に立てればいいと思います」と話していました。
鶴岡市の担当者は「災害廃棄物の分別は手作業が中心で多くの人手が必要なので、大変ありがたいです」と話していました。鶴岡市では、温海庁舎にある「福祉センター」と、総合保健福祉センターにある「ボランティアセンター」の2か所でボランティア派遣の依頼を受け付けています。