일본어 뉴스: 広島三原の養鶏場で約13万羽の処分始める鳥インフルエンザ

広島ひろしま三原みはらの養鶏ようけい場じょうで約やく13万まん羽わの処分しょぶん始はじめる鳥とりインフルエンザ

Dec 7, 2020 12:12

Furigana

広島ひろしま県けん三原みはら市しの養鶏ようけい場じょうのニワトリから鳥とりインフルエンザウイルスが検出けんしゅつされたことを受うけて、広島ひろしま県けんは7日にちからこの養鶏ようけい場じょうなどのニワトリおよそ13万まん4000羽わの殺や処分しょぶんを始はじめるとともに、周辺しゅうへんを通行つうこうする関係かんけい車両しゃりょうの消毒しょうどくを進すすめています。広島ひろしま県けんによりますと、6日にち、三原みはら市しの養鶏ようけい場じょうで複数ふくすうのニワトリが死しんでいるのが見みつかり、検査けんさの結果けっか、「H5型がた」の鳥とりインフルエンザウイルスが検出けんしゅつされたということです。

これを受うけて、広島ひろしま県けんは7日にち午前ごぜん11時じから、この養鶏ようけい場じょうなどのニワトリおよそ13万まん4000羽わの殺や処分しょぶんを始はじめました。

広島ひろしま県けんは自衛隊じえいたいの協力きょうりょくを得えて、およそ860人にん態勢たいせいでニワトリの処分しょぶんを行おこなうとともに、今後こんご、地中ちちゅうに埋うめるなどの対応たいおうを検討けんとうすることにしています。

ウイルスが検出けんしゅつされた養鶏ようけい場じょうの、半径はんけい3キロ以内いないでは鳥とりや卵たまごの移動いどうが、半径はんけい10キロ以内いないでは地域ちいき外がいへの出荷しゅっかがいずれも原則げんそく禁止きんしとなり、この範囲はんい内ないには合あわせて13の養鶏ようけい場じょうがあるということです。