英の大学ゴールドスミスカレッジは14日に、キャンパス内で牛肉製品の販売を取りやめると明らかにしました。2025年までにCO2の排出を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」を実現する取り組みの一環です。
キャンパス内全ての食堂やカフェ、食料販売店が対象です。
学生はまた、ペットボトル入りの水や、使い捨てのプラスチック製カップについても、利用の抑制に向けて、10ペンス(約12円)の支払いを求められます。
地球上の歴史において決定的な瞬間に直面しており、同校は他の組織とともに警戒を呼び掛けて炭素利用の削減に向けて緊急の対策を取る用意があると言いました。