この悩み相談は、例年夏休みが終わる前後に子どもたちの自殺が増えることから、東京 多摩地域の弁護士で作る会が行いました。
29日は、立川市内の事務所で6人の弁護士がパソコンやスマートフォンで相談に答えました。
子どもたちからは、部活で仲間はずれにされ、つらいといった人間関係の悩みや、クラスに乱暴な生徒がいるため怖くて学校に行きたくないといった相談が寄せられ、弁護士がやり取りしていました。
相談にあたった成瀬大輔弁護士は「法律的なアドバイスだけでなく幅広く話を聞くので、気軽にメッセージを寄せてほしい」と話していました。
相談窓口は「LINE」のアカウントが「弁護士子どもLINE相談@多摩」で、30日も午後1時から午後5時まで受け付けます。