右腕に
張りを
感じたとして
先発登板を
回避していた
大リーグ、エンジェルスの
大谷翔平選手の
次の
先発登板が
日本時間の20
日になりました。
大谷選手は
この試合で
勝ち投手になれば、ベーブ・ルース
以来、103
年ぶりと
なる「ふた
桁勝利、ふた
桁ホームラン」を
達成します。
エンジェルスは18日、大谷選手の次回の先発登板が日本時間の20日に本拠地のアナハイムで行われるアスレティックス戦になると発表しました。
大谷選手は当初、18日のアスレティックス戦で先発登板する予定でしたが、16日の試合前にキャッチボールをした際に右腕に張りを感じたとして回避していました。
エンジェルスのマッドン監督は「シーズン終盤の疲れによるものだと思う」と話していて、大谷選手は18日の試合前にブルペンに入りワイズ投手コーチが見守る中、32球を投げました。
このうち24球は変化球で、投球の合間にはタブレット端末を確認する姿も見られました。
エンジェルスは、20日はバリア投手が先発登板すると17日発表し、大谷選手の登板は21日以降になる見通しでしたが、18日の状態を見てローテーションを変更したと見られます。
大谷選手が20日に勝ち投手になれば「野球の神様」と言われるベーブ・ルース以来、103年ぶりとなる「ふた桁勝利、ふた桁ホームラン」を達成します。