Báo tiếng Nhật: 大谷 4四球ノーヒットホームランはトップ2人と1本差のまま

大谷おおや 4四球しきゅうノーヒットホームランはトップ2人にんと1本ほん差さのまま

Sep 23, 2021 17:09

Furigana

大リーグだいり-ぐ、エンジェルスの大谷おおや翔しょう平ひら選手せんしゅがアストロズ戦せんにフル出場しゅつじょうしましたが、フォアボール4つと勝負しょうぶを避さけられノーヒットでした。

大谷おおや選手せんしゅは前日ぜんじつに10試合しあいぶりの45号ごうを打うち、22日にちは本拠地ほんきょちのカリフォルニア州しゅうアナハイムで行おこなわれたアストロズ戦せんに3番ばん・指名しめい打者だしゃで先発せんぱつ出場しゅつじょうしました。

大谷おおや選手せんしゅは1回かいと4回かいは2打席だせき連続れんぞくのフォアボールで、4回かいは二塁にるいへ盗塁とうるいを試こころみていったんはセーフとなりましたが勢いきおい余あまって足あしがベースから離はなれてタッチアウトとなり、大の字だいのじになったまま悔くやしそうな表情ひょうじょうを見みせました。

6回かいの第だい3打席だせきはファーストゴロで、7回かいにチームが5対たい3と逆転ぎゃくてんしなお2アウト二塁にるいで迎むかえた第だい4打席だせきと、5対たい5の延長えんちょう10回かい、ノーアウト二塁にるいでの第だい5打席だせきは申告しんこく敬遠けいえんされました。

大谷おおや選手せんしゅはこのあと三塁さんるいまで進すすみ、浅あさいライトフライでホームにタッチアップしましたが相手あいての好こう返球へんきゅうに阻はばまれてサヨナラ勝がちはなりませんでした。

4点てんを追おう12回かいの第だい6打席だせきは空振からぶり三振さんしんで最後さいごのバッターとなり、2打数だすうノーヒット、フォアボール4つで2試合しあい連続れんぞくのホームランはならず打率だりつは2割わり5分ふん6厘りんになりました。

エンジェルスは5対たい9で敗やぶれて6連敗れんぱいです。

アメリカンリーグのホームラン王おう争あらそいでは、ブルージェイズのゲレーロJr.選手せんしゅにホームランは出でず、ロイヤルズのペレス選手せんしゅは悪あく天候てんこうのために試合しあいが中止ちゅうしとなったためいずれも46本ほんのままで、大谷おおや選手せんしゅはトップの2人にんと1本ほん差さのままです。

1試合しあいでフォアボール4つは大リーグだいり-ぐで自己じこ最多さいた

この試合しあい、大谷おおや選手せんしゅは申告しんこく敬遠けいえん2つを含ふくむフォアボール4つと勝負しょうぶしてもらえませんでした。

1試合しあいでフォアボール4つは大リーグだいり-ぐで自己じこ最多さいたです。

延長えんちょう10回かい、ノーアウト二塁にるいの場面ばめんでは2球きゅう続つづけてボールとなったあと、この試合しあい2つめの申告しんこく敬遠けいえんを受うけて苦笑にがわらいを浮うかべ、ファンからは大おおきなブーイングが起おこりました。

大谷おおや選手せんしゅの今こんシーズンの敬遠けいえん数すうはアメリカンリーグトップの15で、ホームラン王おうを争あらそうブルージェイズのゲレーロJr.選手せんしゅの7、ロイヤルズのペレス選手せんしゅの4と比くらべその多おおさが際立きわだっています。

残のこり10試合しあいゲレーロJr.が圧倒的あっとうてきに相性あいしょうの良よい対戦たいせんカード

アメリカンリーグのホームラン王おうを争あらそう大谷おおや選手せんしゅ、ゲレーロJr.選手せんしゅ、ペレス選手せんしゅの3人にんはいずれも残のこりが10試合しあいとなりました。

3選手せんしゅの今後こんごの対戦たいせんカードを見みると、ゲレーロJr.選手せんしゅが圧倒的あっとうてきに相性あいしょうの良よい相手あいてと当あたります。

エンジェルスの大谷おおや選手せんしゅは本拠地ほんきょちでアストロズと1試合しあい、マリナーズと3試合しあいを戦たたかったあと、相手あいての本拠地ほんきょちでレンジャーズと3連戦れんせん、マリナーズと3連戦れんせんと、同おなじ地区ちくのチームとの対戦たいせんが続つづきます。

このうちマリナーズ戦せんでは今こんシーズン4本ほん、レンジャーズ戦せんでは3本ほんのホームランを打うっていますが、打率だりつはともに1割わり8分ふん台だいと得意とくいな相手あいてではありません。

エンジェルスはすでにプレーオフ進出しんしゅつの可能かのう性せいが消滅しょうめつしているため、大谷おおや選手せんしゅは次つぎに先発せんぱつ登板とうばんする26日にちのマリナーズ戦せんで10勝しょう目めをあげれば、残のこりの6試合しあいはバッターに集中しゅうちゅうしてタイトル争あらそいに挑いどむ選択肢せんたくしもあります。

一方いっぽう、ブルージェイズのゲレーロJr.選手せんしゅはこのあとツインズと4試合しあい、プレーオフ進出しんしゅつを激はげしく争あらそうヤンキースと3試合しあい、そしてオリオールズと3試合しあいを残のこしています。

ゲレーロJr.選手せんしゅはオリオールズ戦せんでは16試合しあいで10本ほんのホームランを打うっているほか、ヤンキース戦せんでも打率だりつ3割わり3分ふん9厘りんでホームラン5本ほん、ツインズ戦せんでも打率だりつ5割わりを超こえていて相性あいしょうはこの上このうえない組み合くみあわせと言いえそうです。

ロイヤルズのペレス選手せんしゅはタイガースと3試合しあい、インディアンズと4試合しあい、ツインズと3試合しあいで、同おなじ地区ちくどうしの対戦たいせんが続つづきます。

ツインズ戦せんでは5本ほんのホームランを打うっているほか、3選手せんしゅの中なかでただ1人にん、プレーオフ進出しんしゅつの可能かのう性せいが残のこっているチームとの対戦たいせんがなくいわゆる消化しょうか試合しあいが続つづくため勝負しょうぶを避さけられる場面ばめんは多おおくなさそうです。

対戦たいせん相手あいての相性あいしょうではゲレーロJr.選手せんしゅが圧倒的あっとうてきに良よい中なか、2人にんを追おいかける立場たちばの大谷おおや選手せんしゅにとってはバッティングでシーズン前半ぜんはんの勢いきおいを再ふたたび取り戻とりもどせるかが日本にっぽん選手せんしゅ初はつのホームラン王おうへの道みちを左右さゆうしそうです。