「ハローキティ」
などのキャラクター
商品を
手がける「サンリオ」は、
創業者で92
歳の
辻 信太郎社長が
代表権のある
会長に
就き、
後任の
社長に31
歳の
孫で
専務の
辻 朋邦氏を
昇格させる
人事を
決めました。
信太郎氏は、
前身と
なるギフト
商品の
企画販売会社を1960
年に
創業して
以来、60
年にわたって
社長をつとめ、
猫をモチーフにした「ハローキティ」を
海外でも
展開する
などキャラクター
ビジネスを
日本にも
浸透させました。
サンリオの社長交代は創業以来初めてで、信太郎氏は社長を退いたあとも、代表権のある会長として経営にあたる見通しです。この人事は来月1日付けで行われます。