일본어 뉴스: 新型コロナ退院基準発症「10日間」経過に 4日間短縮厚労省

新型しんがたコロナ退院たいいん基準きじゅん発症はっしょう「10日間にちかん」経過けいかに 4日間にちかん短縮たんしゅく厚あつ労ろう省しょう

Jun 12, 2020 21:06

Furigana

新型しんがたコロナウイルスに感染かんせんした入院にゅういん患者かんじゃが退院たいいんするまでに必要ひつような日数にっすうが見直みなおされます。厚生こうせい労働ろうどう省しょうはこれまでの退院たいいん基準きじゅんを4日間にちかん短縮たんしゅくし、症状しょうじょうが出でてから10日間にちかんが経過けいかすれば退院たいいんを認みとめることを決きめました。厚生こうせい労働ろうどう省しょうは、新型しんがたコロナウイルスに感染かんせんした入院にゅういん患者かんじゃが退院たいいんする際さいの基準きじゅんについて、これまでは、症状しょうじょうが出でてから14日間にちかんが経過けいかし、かつ、症状しょうじょうが軽かるくなってから72時間じかんがすぎていることを条件じょうけんとしていました。

しかしＷＨＯだぶりゅ-えいちお-＝世界せかい保健ほけん機関きかんが、症状しょうじょうがある人ひとの退院たいいん基準きじゅんをこれまで示しめしていた14日間にちかんから10日間にちかんに短縮たんしゅくしたことを受うけ、国内こくないでも同様どうように退院たいいん基準きじゅんを10日間にちかんに短縮たんしゅくすることを決きめました。

また症状しょうじょうがない感染かんせん者しゃの退院たいいん基準きじゅんも改定かいていされ、新あらたな基準きじゅんとして、感染かんせんを確認かくにんしたＰＣＲ検査けんさの検体けんたいを採取さいしゅした日ひから6日間にちかんが経過けいかし24時間じかん以上いじょうの間隔かんかくを空あけて2回かいのＰＣＲ検査けんさで連続れんぞくで陰性いんせいが確認かくにんできた場合ばあいも退院たいいんを認みとめることになりました。