米カリフォルニア州サンディエゴ沖でこのほど、写真家の男性がドローン(無人機)を使い、ホホジロザメとサーファーの親子が接近する様子を上空から捉えました。
写真家のスコット・フェアチャイルド氏は「探しに行った時は毎日彼らの姿を目にする。ホホジロザメはいつもあそこにいるが、特にこの時期は多い」と説明しました。
スキューバダイビングのインストラクターも務めるフェアチャイルド氏はこれまでの人生でずっと、サメのそばでダイビングを行ってきました。
通常、サーファーからは角度の関係で水中のサメの姿は見えません。しかし今回の映像の男性はたまたまサメの姿を目にして、一緒にサーフィンをしていた息子を呼び寄せました。