さいたま
市の
集合住宅で、
小学4年生の
男の子が
殺害されているのが
見つかった
事件で、
逮捕された
男の子の
父親で
母親の
再婚相手の
男が、
調べに対し「
息子が
帽子を
無くしたので
探すように
注意したら『
本当の
父親じゃないのに』と
文句を
言われ
頭にきて
殺した」と
供述していることが
捜査関係者への
取材でわかりました。18
日、さいたま
市見沼区の
集合住宅で、
小学4年生の
進藤遼佑くん(
9)が
首を
絞められて
殺害されているのが
見つかった
事件で、
警察は
母親の
再婚相手で、
無職の
進藤悠介容疑者(32)を
遺体を
遺棄した
疑いで
逮捕し、20
日午前、
検察庁に
送りました。
これまでの調べに対し、進藤容疑者は殺害したことも認めていて、動機については「息子が帽子を無くしたので探すように注意したら『いいじゃん。本当の父親じゃないのに』と文句を言われたので頭にきて殺した」などと供述していることが捜査関係者への取材でわかりました。
遼佑くんの体にあざなどはなかったということで、警察は突発的に事件を起こしたとみて詳しいいきさつをさらに調べています。