Báo tiếng Nhật: ラグビーＷ杯日本代表サモア戦会場にはファンの列

ラグビーＷ杯だぶりゅ-はい日本にっぽん代表だいひょうサモア戦せん会場かいじょうにはファンの列れつ

Oct 5, 2019 17:10 1

Furigana

ラグビーワールドカップ日本にっぽん大会たいかいで、日本にっぽん代表だいひょうが、５ご日にち夜よる、１いち次じリーグ第だい３さん戦せんでサモアと対戦たいせんする愛知あいち県けん豊田とよだ市しの試合しあい会場かいじょうは、試合しあい開始かいしの４よん時間じかん以上いじょう前まえから入場にゅうじょうを待まつファンの列れつができるなど盛り上もりあがっています。

日本にっぽんは１いち次じリーグの第だい２に戦せんで優勝ゆうしょう候補こうほの一角いっかくのアイルランドから歴史れきし的てき勝利しょうりをあげるなどここまで２に連勝れんしょうで、５ご日にち夜よるの第だい３さん戦せんでサモアと対戦たいせんします。

試合しあいが行おこなわれる愛知あいち県けんの豊田とよだスタジアムでは、日本にっぽん代表だいひょうの「桜さくらのジャージ」を着きたファンの姿すがたが多おおく見みられ、試合しあい開始かいしの４よん時間じかん以上いじょう前まえから入場にゅうじょうを待まつ列れつができるなど盛り上もりあがっています。

日本にっぽんは、サモア戦せんで先発せんぱつに復帰ふっきするキャプテンのリーチマイケル選手せんしゅの負担ふたんを減へらすため、試合しあい中ちゅうにレフェリーとのやり取やりとりなどを行おこなうゲームキャプテンは、ピーター・ラブスカフニ選手せんしゅが務つとめます。

また、今後こんごの戦たたかいを見据みすえて、選手せんしゅ層そうに厚あつみを持もたせようとスクラムの要よう、フッカーに今こん大会たいかい初はつ先発せんぱつとなる坂手さかて淳史あつし選手せんしゅを起用きようし、こうした作戦さくせんがいかに機能きのうするかがポイントになります。

また、サモアは世界せかいランキング15位いと日本にっぽんの８はち位いより下したですが、強きょうじんな肉体にくたいやスピードを強つよみとする選手せんしゅがそろい、対戦たいせん成績せいせきでは日本にっぽんが４よん勝しょう11敗はいとリードされています。

日本にっぽんとしてはアイルランド戦せんで見みせたようなチーム一体いったいとなった粘り強ねばりづよい守備しゅびや素早すばやい攻撃こうげきを試合しあいを通をとおして貫つらぬけるかが、勝負しょうぶの鍵かぎになります。

日本にっぽん対たいサモアは、今夜こんや７なな時半じはん、試合しあい開始かいしです。

勝利しょうりの替え歌かえうた“ビクトリーロード”を合唱がっしょう

日本にっぽん代表だいひょうがサモアと対戦たいせんする豊田とよだ市しの試合しあい会場かいじょうでは、集あつまったファンたちが日本にっぽん代表だいひょうが勝利しょうりしたときなどに歌うたう、替え歌かえうたを合唱がっしょうして盛り上もりあがっています。

日本にっぽん代表だいひょうは、試合しあいに勝利しょうりしたときなどに、アニメーション映画えいが『耳みみをすませば』の主題しゅだい歌かである『カントリーロード』の歌詞かしを替かえた歌うた『ビクトリーロード』をロッカールームなどで歌うたっています。

この歌うたは、大会たいかい直前ちょくぜんにワールドカップの代表だいひょうから外はずれたヤマハ発動機やまははつどうきの山本やまもと幸輝ゆきてる選手せんしゅがチームの一体いったい感かんを高たかめようと発案はつあんしたもので、歌詞かしは日本にっぽん代表だいひょうの歩あゆみを表現ひょうげんし、

“ビクトリーロードこの道みちずっとゆけば最後さいごは笑わらえる日ひが来きたるのさビクトリーロード”となっています。

山本やまもと選手せんしゅはみずからのツイッターで「ビクトリーロード。思おもいは一ひとつ。」「みんなで歌うたいましょう」などとサモア戦せんが行おこなわれる豊田とよだスタジアムでこの歌うたを歌うたって盛り上もりあげようと呼よびかけていて、試合しあい前まえの会場かいじょうの周まわりでは、日本にっぽん代表だいひょうのジャージを着きたファンたちが集あつまって「ビクトリーロード」を合唱がっしょうしていました。