Japanese News: パリ警視庁襲撃事件男はイスラム教の過激思想に影響か

パリ警視庁けいしちょう襲撃しゅうげき事件じけん男おとこはイスラム教いすらむきょうの過激かげき思想しそうに影響えいきょうか

Oct 6, 2019 06:10

Furigana

フランスのパリの中心ちゅうしん部ぶにある警視庁けいしちょうで、警察官けいさつかんら４よん人にんが同僚どうりょうの男おとこにナイフで襲おそわれ死亡しぼうした事件じけんで、検察けんさつは男おとこがイスラム教いすらむきょうの過激かげきな思想しそうの影響えいきょうを受うけていたという見方みかたを示しめしました。

パリの中心ちゅうしん部ぶにある警視庁けいしちょうの庁舎ちょうしゃで今月こんげつ３さん日にち、警察官けいさつかんら４よん人にんが同僚どうりょうの事務じむ職員しょくいんの男おとこにナイフで襲おそわれて死亡しぼうした事件じけんでは、襲おそった男おとこもその場ばで銃じゅうで撃うたれて死亡しぼうし、検察けんさつはテロの疑うたがいで捜査そうさを進すすめています。

検察けんさつは５ご日にち、事件じけんについてパリで記者きしゃ会見かいけんを開ひらき、男おとこはカリブ海かりぶかいにあるフランス領りょうマルティニーク島とう出身しゅっしんの45歳さいで、およそ10年ねん前まえにイスラム教いすらむきょうに改宗かいしゅうし、ここ数すうか月かげつは洋服ようふくではなく、モスクに行いく時ときに着きる伝統でんとう的てきな服ふくを身みにつけるようになったことを明あきらかにしました。