中国・河北省にある空港周辺の空域に未確認の気球が現れて一時、飛行機の離着陸がストップしました。
中国メディアによりますと、河北省石家荘にある空港周辺の空域を未確認の飛行物体が16日午前11時から約2時間にわたって飛行しました。
この影響で一時、飛行機の離着陸ができなくなり、多くの便に欠航や着陸先の変更などの影響が出ました。
この飛行物体について、現地の航空当局の関係者は「気球であると判断された」との見解を示しています。
これまでのところ、この気球の所属や、その後の行方などは発表されていません。