ボールガールのあたまをボールが直撃ちょくげき加藤かとう・スーチャディ組失格ぐみしっかく 全仏ぜんふつオープンテニス

Easy Japanese news
Jun 6, 2023 07:06
Furigana
Japanese newspaper

テニス全仏ぜんふつオープン女子じょしダブルス3回戦かいせんで4よっかボールガールのあたまにボールがたるハプニングがあり、加藤未唯かとうみゆ日本にっぽん)、アルディラ・スーチャディ(インドネシア)ぐみ失格しっかくになった。

加藤かとう、スーチャディぐみはサラ・ソリベストルモ(スペイン)、マリエ・ブズコバ(チェコ)ぐみ対戦たいせんしてだい1セットをとし、だい2セットは3―1でリードしていた。

ユーロスポーツ報道ほうどうによると、加藤かとうコートおくかって何気なにきなくかえしたボールがボールガールのあたま直撃ちょくげき加藤かとう故意こいはなかったとおもわれるが、コートおくっていたボールガールはなみだながし、からにふるえていた。

主審しゅしん規則違反きそくいはん宣言せんげんしたあと大会たいかいスーパーバイザーと大会審判たいかいしんぱんコートじょうあらわれて選手せんしゅらと協議きょうぎその結果けっか加藤かとう、スーチャディくみ失格しっかくとなった。

観客席かんきゃくせきからはブーイングがこり、スーチャディは加藤かとうをなぐさめていた。

テニスジャーナリストのベン・ローテンバーグさんは、「残酷ざんこく判定はんていだ、ボールいかにまかせてったりしたわけではない。ただ相手あいてチームがサーブするばんだったので、試合しあいなが維持いじするためにボールガールのかたっただけだった。ボールガールは手一杯ていっぱい反応はんのうおくれた」とツイートしている。

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