スキージャンプ女子のワールドカップ
第2
戦が6
日、ポーランドで
行われ、エースの
高梨沙羅選手が
日本勢トップの5
位に
入りました。
また、今シーズンからワールドカップに出場している19歳の宮嶋林湖(みやじま・りんご)選手が9位とトップ10入りを果たしました。
ジャンプ女子のワールドカップ第2戦は、5日の開幕戦に続きポーランドでヒルサイズ134メートルのラージヒルで行われました。
日本勢は、6シーズンぶりの総合優勝を目指す、エースの高梨選手や今シーズンからワールドカップのメンバーに選ばれた19歳の大学生、宮嶋選手など4人が出場しました。
このうち、男女を通じて最多となるワールドカップ通算63勝の高梨選手は、1回目、ジャンプに不利な追い風のなか121メートル50を飛び5位につけました。
2回目は、有利な向かい風を受けて129メートルと大きく飛距離を伸ばし、順位は上がらなかったものの日本勢トップの5位となりました。
一方、開幕戦では28位だった宮嶋選手は、この日の1回目で122メートルを飛んで8位につけると、2回目は123メートル50と飛距離を伸ばし、順位は1つ下がったもののワードルカップ出場2戦目でトップ10入りを果たす9位と善戦しました。
このほか、伊藤有希選手が8位、勢藤優花選手は21位でした。
優勝はオーストリアのエバ・ピンケルニッヒ選手が今シーズン初勝利を挙げました。
高梨沙羅「早くトップ争いができるように頑張りたい」
日本勢トップの5
位に
入った
高梨沙羅選手は「
開幕戦よりもスムーズに
飛び出しまでいけたので、
内容的によかったと
思う」と
振り返りました。
また、今大会で9位に入った宮嶋林湖選手を始め若い選手が多く参戦してきていることを聞かれると、「スキージャンプという競技は、誰がトップに出てきてもおかしくないスポーツだと思う。そこで戦っていくには自分のジャンプのスタイルが大事になってくるが、ニューフェイスにすごく感化されている自分がいるので、しっかり自分のジャンプを見つけて早くトップ争いができるように頑張っていきたい」と話しました。
宮嶋林湖「めちゃくちゃうれしい 雰囲気つかめた」
開幕から2戦目で早くもトップ10入りを果たした宮嶋林湖選手は「めちゃくちゃうれしいです。予選からいいジャンプが続けてできたのですごくよかったです。ワールドカップの雰囲気がどんな感じかなどつかめたし、次の試合に向けては、陸上でのトレーニングやジャンプのイメージ作りをしっかりやってつなげていきたい」と話しました。
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