高速道路上での
いわゆる「あおり
運転」の
映像がツイッターに
投稿され、
話題となっています。あおり
運転を
受けた
車の
助手席に
座っていて
一部始終を
撮影していた
男性が
恐怖を
語りました。
男性によりますと、
映像は、
今月4日の
午後8時ごろ、
友人の
運転する
車で
静岡県内の
新東名高速道路を
走っていた
際に
助手席から
撮影したということです。
映像では、前を走る車がたびたびブレーキをかけたり、ハザードランプをつけたりしているのがわかるほか、男性の乗った車が追い越すと、後ろにぴったりとついて、あおり運転を続けているのがわかります。
その後、車は男性の乗った車を追い越して、執ようにブレーキをかけ減速します。
やむをえず停止したところ、車から男が降りてきて、運転席のドアを開けようとしたり、たばこを投げつけたりしてきました。
動画を撮影した男性は当時の状況について、「車をぶつけるようなそぶりを見せてきたので、本当にぶつかったときには相手に非があるという証拠を残したいと思い撮影しました。男が車に近づいてきたときは、襲われたら怖いので、運転していた友人にドアをロックするように伝えました。命の危険を感じました」と話していました。
そのうえで動画を投稿した理由について、「多くの人に動画を見てもらうことで、注意喚起できると思いネットに投稿しました。あおり運転が無くなってほしいです」と話していました。