気象庁は黄砂の予測をホームページで公表していますが、JAXA=宇宙航空研究開発機構などの協力を受けて、気象衛星「ひまわり8号」の画像データを取り入れた結果、2日先までの予測精度が10%向上したということです。
地図で表示される範囲も、これまでの日本周辺だけから黄砂の発生源である大陸の西側のゴビ砂漠やタクラマカン砂漠まで広がりました。
新たな黄砂の予測図は今月29日から公開される予定で、気象庁は「より詳しい状況が分かるので、早めの警戒に役立ててほしい」としています。
気象庁は黄砂の予測をホームページで公表していますが、JAXA=宇宙航空研究開発機構などの協力を受けて、気象衛星「ひまわり8号」の画像データを取り入れた結果、2日先までの予測精度が10%向上したということです。
地図で表示される範囲も、これまでの日本周辺だけから黄砂の発生源である大陸の西側のゴビ砂漠やタクラマカン砂漠まで広がりました。
新たな黄砂の予測図は今月29日から公開される予定で、気象庁は「より詳しい状況が分かるので、早めの警戒に役立ててほしい」としています。