科学技術日報は7日、中国は次々世代通信技術「6G」技術の研究開発を正式に開始したと報じました。
それによると、先週開かれた初会合は専門家チームとプロジェクト全体推進チームの結成を決定しました。
世界各国の中、米国やフィンランド、韓国など各国の企業や研究機関がすでに6G技術の研究開発を始めました。しかし、国策として6G技術の開発を始めたのは中国当局だけです。
6Gは、伝送速度は5Gの10倍以上となる100Gbps超、2030年に実用化されると言われています。
中国の6G技術の開発スタートによって、米国家安全当局の懸念はさらに強まるとみられます。