ランキングを作成した旅行ブロガーのアッシャー・ファーガソンとリリック・ファーガソン夫妻は、ゲイやレズビアン、トランスジェンダーの観光客に影響を与える可能性がある8つの要因を使って算出した「LGBTQ+危険度指数」を基に、観光客が多い150カ国を評価しました。
世界150カ国のLGBTQ+(性的少数者)観光客に対する友好度をまとめたランキングが発表され、北欧諸国が上位に多く入りました。首位を飾ったのはスウェーデンで、2位にカナダ、3位にノルウェーが続きました。北欧からは他にフィンランドが7位、アイスランドが9位、デンマークが14位に入りました。
北欧を含む欧州諸国の多くは良い評価を受けましたが、米国は南アフリカやウルグアイ、コロンビアよりも低い24位でした。