トヨタ自動車のカローラ
シリーズなど乗用車12
万台余りで、
燃料タンク
周辺の
装置の
欠陥が
見つかり、リコールを
国に
届け出ました。
対象と
なるのはトヨタの「ブレイド」「カローラアクシオ」「カローラフィールダー」「カローラルミオン」「
マークXジオ」「オーリス」
それに「アベンシス」の
7車種、
合わせて12
万台余りです。
国土交通省によりますと、製造期間は平成18年から29年までで、燃料タンク内で気化したガソリンの排出を抑制する装置の強度が足りず、長期間使用すると燃料が漏れるおそれがあるということです。
また、ホンダのミニバイク「タクト」と「ジョルノ」の2車種、合わせて11万台余りでも欠陥が見つかり、リコールを届け出ました。
製造期間は平成27年9月からことし4月までで、ブレーキランプのスイッチに欠陥があり、レバーを離してもランプが点灯したままになるおそれがあるということです。
両社は、30日から全国の販売店で無料で改修に応じることにしています。