ことしの「ゆるキャラグランプリ」で
1位に
選ばれたことを
受けて、
埼玉県志木市のご
当地キャラクター「カパル」が、
市から
特別住民票を
交付されました。
志木市の
民話に
登場するカッパをモチーフにしたカパルは、
志木市文化スポーツ振興公社のキャラクターで、ご
当地キャラクターの
日本一を
決める「ゆるキャラグランプリ」で
1位に
選ばれました。
2日に地元で開かれた市民まつりでは、カパルが志木市の香川武文市長から「特別住民票」が交付されました。
交付の前にはカパルが「住民票をもらうとのうぜいはいい?」とスケッチブックに書いて質問する場面があり、香川市長は「この快挙に免じて納税は免除します」と応え、会場からは笑いが起きました。
このあと、ご当地キャラクターなどをメンバーとする音楽バンドのコンサートも行われ、ベースを担当するカパルは演奏を披露していました。
地元に住む30代の女性は「前から応援していたので、カパルが日本一になってうれしかったです。全国レベルで活躍してもらい志木をもっと有名にして盛り上げてほしいです」と話していました。