安倍総理大臣は、
地元の
山口県下関市で
開かれた
会合で「ことしは
新しい時代の
幕開けと
なる年でもあり、
憲法改正を
含め
新たな
国づくりに
挑戦する
1年にしていきたい」と
述べ、
憲法改正を
目指す決意を
重ねて
示しました。
5日に
地元入りした
安倍総理大臣は、
山口県下関市で
開かれたみずからの
後援会の
新年会で、「
本年は
平成最後の
年であり、
新しい
時代の
幕開けとなる
年でも
ある。
平成の
その先の
時代に
向けて、
憲法改正を
含め
新たな
国づくりに
挑戦する
1年にしていきたい」と
述べ、
憲法改正を
目指す決意を
重ねて
示しました。
さらに、ことしの外交について「ロシアとの平和条約交渉を具体的に前に進めていきたい。ここからが正念場であり、私とプーチン大統領の手でこの課題に必ず終止符を打つ決意だ。また、北朝鮮による拉致問題の解決は私の重要な使命だ。戦後日本外交の総決算に挑んでいく、そういう年にしたい」と述べました。
また、ことし4月からの外国人材の受け入れ拡大について、「受け入れの上限をきっちり設けるし、期間も限定する。いわゆる移民政策ではない。いま回り始めた経済の好循環や地方の活力を失わないための法改正と理解してほしい」と述べました。