サッカーの
アジア王者を
決める大会アジア
カップは28
日、
準決勝が
行われ、
日本は
先発に
復帰した
大迫勇也
選手などの
活躍でイランに
3対0で
快勝し、
2大会ぶりの
決勝進出を
決めました。
大会は
UAE=
アラブ首長国連邦で
開かれていて、
世界ランキング50
位の
日本は28
日、
準決勝で、
世界29
位と
アジアで
最もランキングの
高いイランと
対戦しました。
日本は右でん部に違和感のあったフォワードの大迫選手が1次リーグの初戦以来となる先発に復帰し、後半11分にはその大迫選手が、南野拓実選手のあげたクロスボールを頭で合わせ、この大会無失点のイランから先制点を奪いました。
さらに22分には南野選手がハンドの反則を誘って獲得したペナルティーキックを大迫選手がこの試合2点目となるゴールをしっかり決めてリードを広げました。
守備ではキャプテンの吉田麻也選手と、チーム最年少20歳の冨安健洋選手のセンターバック2人を中心に連係して、ここまで4得点を挙げている相手のエース アズムン選手に仕事をさせませんでした。
日本は終了間際にも原口元気選手がゴールを決めてイランに3対0で快勝し、優勝を果たした2011年以来2大会ぶりの決勝進出を果たしました。
決勝は来月1日に行われ、日本は、世界93位のカタールと世界79位の開催国UAEとの勝者と対戦します。