ソフトバンクは、家庭で使うためのロボットを来年2月から売る予定です。ロボットは人の形をしています。カメラやマイクが付いていて、表情を見たり声を聞いたりしながら人と会話ができます。
ソフトバンクは、東京でこのロボットを紹介するイベントを開きました。そして、集まった約1000人にこのロボットの機能をもっと多くするため、ソフトウエアを作ってほしいと言いました。会場ではロボットの新しい機能の紹介がありました。ロボットがテレビやエアコンをつけたり、人の顔を絵にかいて胸の画面で見せたりしていました。
ソフトバンクは「ロボット産業をもっとよくするために、ソフトウエアを作る人にたくさん参加してもらいたいと思います」と話していました。
このロボットは20万円ぐらいで売る予定です。