アメリカのITの会社のアップルは、ことし7月から9月までの3か月の売り上げが日本のお金で約4兆5000億円だったと発表しました。去年の同じときより12%増えました。利益も13%増えて、日本のお金で約9000億円になりました。
売り上げと利益が増えた理由は、先月売り出した新しいスマートフォンの「iPhone6」がとてもよく売れたためです。
しかし、タブレット端末(=薄い板のようなコンピューター)の「iPad」が売れた数は、去年の同じときより13%少なくなりました。画面の大きなスマートフォンに人気が移っていることなどが原因です。