調査にあたっている外部の弁護士でつくる委員会の報告書によりますと、伊丹製作所では鉄道車両に使われる製品の振動試験を一部行わず、うその書類を作成して顧客に提出していたほか、稲沢製作所ではアメリカ向けのエレベーターの部品で電圧に関する試験などを一部実施していなかったということです。
この委員会には、これまでに調査が必要だという社内からの報告などがおよそ2300件寄せられ、委員会はおよそ8割に当たる1900件余りの調査を終えたとしています。
調査にあたっている外部の弁護士でつくる委員会の報告書によりますと、伊丹製作所では鉄道車両に使われる製品の振動試験を一部行わず、うその書類を作成して顧客に提出していたほか、稲沢製作所ではアメリカ向けのエレベーターの部品で電圧に関する試験などを一部実施していなかったということです。
この委員会には、これまでに調査が必要だという社内からの報告などがおよそ2300件寄せられ、委員会はおよそ8割に当たる1900件余りの調査を終えたとしています。