しかし去年5
月、
三浦さんが54
歳で
急死し、
ファンの
間からは
続きを
読めないことについての
悲嘆の
声が
上がっていました。
雑誌での連載も休止となっていましたが、7日、出版社の白泉社は今月24日の発売分から連載を再開すると発表しました。
白泉社によりますと、最終回までのストーリーについて三浦さんは、同じ漫画家で親友の森恒二さんに伝えていたほか、新たに三浦さんの構想メモやキャラクターデザインも見つかったということです。
これを受けて連載の継続が決まったということで、制作には三浦さんのもとで一緒に仕事をしたスタッフが携わり、森さんが監修を務めるとしています。
森恒二さん「三浦が描きたかった物語をほぼ伝えられる」
森さんは「なるべく詳細を思い出し物語を伝えます。当然完全な形にはならないでしょう。しかし三浦が描きたかった物語をほぼ伝えられるとは思います。どうか見守っていただきたい」などとコメントしています。