일본어 뉴스: 大相撲平幕の千代丸が発熱きょうから休場念のため隔離

大だい相撲すもう平幕ひらまくの千代丸ちよまるが発熱はつねつきょうから休場きゅうじょう念ねんのため隔離かくり

Mar 15, 2020 15:03

Furigana

大だい相撲すもう春場所はるばしょで、平幕ひらまくの千代丸ちよまるが発熱はつねつのため、中日ちゅうにち８はち日にち目めの15日にちから休場きゅうじょうすることになりました。日本にっぽん相撲すもう協会きょうかいは千代丸ちよまるを念ねんのため、隔離かくりするように指示しじした上うえで、今後こんごの経過けいかを観察かんさつすることにしています。前頭まえがしら15枚まい目めの千代丸ちよまるは、今こん場所ばしょ、体重たいじゅう190キロを超こえる大おおきな体からだを生いかした得意とくいの突つき押おし相撲すもうで初日しょにちから３さん連勝れんしょうするなどきのうの７なな日にち目めまで５ご勝しょう２に敗はいと好調こうちょうでした。

日本にっぽん相撲すもう協会きょうかいによりますと、千代丸ちよまるは14日にち、38度ど６ろく分ぶんの高熱こうねつがあり、15日にち朝あさになって熱ねつが39度ど７なな分ふんに上あがったということです。

千代ちよ丸まるは相撲すもう協会きょうかいに届け出とどけでて、中日ちゅうにち８はち日にち目めの15日にちから休場きゅうじょうすることになりました。

相撲すもう協会きょうかいの危機きき管理かんり部長ぶちょうを務つとめる鏡山かがみやま親方おやかたは「千代丸ちよまるの師匠ししょうに対にたいして、病院びょういんで診察しんさつを受うけさせ、念ねんのためほかの力士りきしと隔離かくりするように指示しじした」と話はなしています。

千代丸ちよまるの休場きゅうじょうは、平成へいせい30年ねん秋場所あきばしょの千秋楽せんしゅうらくを休場きゅうじょうして以来いらい、７なな回かい目めです。

15日にち対戦たいせんする予定よていだった前頭まえがしら17枚まい目めの明生あきおは不戦勝ふせんしょうとなります。

今こん場所ばしょ、幕内まくうち力士りきしが発熱はつねつを理由りゆうに休場きゅうじょうするのは初はじめてです。

相撲すもう協会きょうかいは、場所ばしょ前まえに感染かんせん予防よぼうの専門せんもん家かに相談そうだんした上うえで今こん場所ばしょでは、力士りきしなど協会きょうかい員いんに対にたいして朝あさと夜よるに体温たいおんを測定そくていした結果けっか、37度ど５ご分ふん以上いじょうの発熱はつねつが２に日にち続つづいた場合ばあい、原則げんそくとして休場きゅうじょうとすることを決きめています。

春場所はるばしょには600人にんあまりの力士りきしが出場しゅつじょうしていて、これまでに序じょ二に段だんと序ノ口じょのくちの２に人にんの力士りきしがいずれも発熱はつねつを理由りゆうに休場きゅうじょうしていますが、相撲すもう協会きょうかいによりますと、15日にちまでに熱ねつは下さがったということです。